般若経

はんにゃきょう
　大乗経典の中の一群で、大乗仏教の行者である菩薩が修すべき六種の実践徳目「六波羅蜜」を説く経典群。『大般若経』『大品般若経』『金剛般若経』等が著名。また、『般若心経』は浩瀚な内容を有する『大般若経』の要領をまとめたものとして広く用いられている。（中野）

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色即是空 一切有為法、如夢幻泡影、如露亦如電、応作如是観